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太陽光発電システム 導入 利点 [太陽光発電システム]

太陽光発電システムを導入する事で得られる利点とは何か?

第一に、普段の生活では余剰電力を売電することにより、収入が得られます。

このため、光熱費の実質支払い金額が結果として下がります。

第二に、節電すればするほど売電量が増えるので進んで節電するように

なります。結果として光熱費がさがります。

今年3月に起こった東日本大震災以降言われている事ですが、

第三に、停電時に天気が良ければ1500wまでは自家発電で電力をまかなえるという事です。


ここで注意しなければならない事は、太陽光発電のみで得られた電力は

非常に不安定だという事です。

照明、テレビ、電動ポット、電子レンジ、携帯の充電などはまだ良いのですが、

まちがってもパソコンは使わないで下さい。バッテリーの付いたノートパソコンなら良いですが、

日が陰った際に急に電源が落ちてデータが飛ぶ恐れがあります。



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電力買い取り制度 併設 自家発電 [電力買い取り制度]

前の日記に出ていた(自家発電併設は・・・)の、自家発電とは何か?

それは、太陽光発電以外の発電システムの事を指します。

代表的な物として燃料電池発電システムがあります。

今日はこの「燃料電池発電システム」について話をします。



以前からこの「燃料電池」に強い興味があったので、太陽光発電の見積もりをする前に

東京ガスの展示会に行って説明を聞いてきました。

東京ガスでは、太陽光とのダブル発電の導入を勧めています。

結論から先に言います。

燃料電池発電システムは毎日大量のお湯(200ℓ)が作られるため、お湯の使い道が無いと

導入してもエネルギーの無駄になります。

発電出力は2011年現在で0.75kwです。

設置条件に水道水の利用がある。井戸水ではダメです。

一戸建て住宅である事。

設置に際して幅2.3m×奥行0.9m×高さ2.3m以上が1Fの屋外に必要。

発電ユニットと貯湯ユニットは分散設置が可能。

器機の設置を行う経路が屋外に確保されている。

設置可能地域は東京ガス供給範囲に限られます。


東京ガス以外で燃料電池発電システムを販売している代表的なところは、

JX日鉱日石エネルギーがあります。

こちらは、使用燃料がLPガスになります。

共に同じ発電システムを使っているのでそれ以外の条件はほぼ同じです。

他の設置条件として、

設置に際して幅2.7m×奥行0.9m×高さ2.3m以上が1Fの屋外に必要。

「冬の気温が−10℃を下回る場所、標高500mより高い場所、直接潮風を受ける場所、

火山、温泉のある場所、島しょ」には設置が出来ません。


我が家では、お湯の使い道がネックになりました。
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太陽光発電 電力買い取り制度 [電力買い取り制度]

今日は、電力買い取り制度について話します。

この制度は、平成23年度から始まったもので、太陽電池を使って家庭で作られた電力のうち

使わないで余った電力を1kwh あたり固定金額で10年間電力会社に売る事ができます。

※ただし、以下の買い取り金額は10kwh未満のみです。


平成22年度固定金額  1kwh=¥48で、10年間固定(自家発電併設は1kwh=¥39)

平成23年度固定金額  1kwh=¥42で、10年間固定(自家発電併設は1kwh=¥33)

以下、年度が進むにつれて買い取り金額が1kw当たり¥6ずつマイナス。


ちなみに、平成21年度までの買い取り金額は1kwh=¥24でした。


以下、参考資料として「東京電力」のパンフレットの写真を上げておきます。
IMG_0982.JPG

IMG_0983.JPG
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