太陽光発電システム 導入 利点

太陽光発電システムを導入する事で得られる利点とは何か？

第一に、普段の生活では余剰電力を売電することにより、収入が得られます。

このため、光熱費の実質支払い金額が結果として下がります。

第二に、節電すればするほど売電量が増えるので進んで節電するように

なります。結果として光熱費がさがります。

今年３月に起こった東日本大震災以降言われている事ですが、

第三に、停電時に天気が良ければ1500wまでは自家発電で電力をまかなえるという事です。


ここで注意しなければならない事は、太陽光発電のみで得られた電力は

非常に不安定だという事です。

照明、テレビ、電動ポット、電子レンジ、携帯の充電などはまだ良いのですが、

まちがってもパソコンは使わないで下さい。バッテリーの付いたノートパソコンなら良いですが、

日が陰った際に急に電源が落ちてデータが飛ぶ恐れがあります。

タグ：太陽光発電システム 導入 利点

太陽光発電システム メーカー別 特徴

今日は、太陽光発電システムの主要メーカーの大まかな特徴を話します。

・三洋電機（今はパナソニック）

発電モジュール（パネル）の発電効率が一番高い。

発電効率が高いため、曇り空でも発電します。

その反面、価格も一番高い。

メーカー保証１０年

パワコン設置位置は配電盤横。

・京セラ

住宅用太陽光発電パネルを日本で初めて製造、販売した老舗メーカー。

パネルの見た目が一番奇麗。

住宅建築と同時に太陽光発電を導入する場合は京セラ製が採用される場合が多い。

パワコン設置位置は室内。

・三菱電機

パネルで発電した直流電気を交流電気に変換するパワーコンディショナー（パワコン）

の変換効率が一番高い。変換効率が高いため曇りの空でも発電する。

メーカー保証２０年

パワコン設置位置は室内。

・シャープ

パネルを大量生産しているため価格が非常に安い。

反面、パネルの発電効率は大手４社のなかで一番低い。

パワコンの設置位置が住宅の外壁。



まとめると、発電量で選ぶなら三洋電機（パナソニック）。見た目で選ぶなら京セラ。
　　　　　
　　　　　メーカー保証で選ぶなら三菱電機。価格の安さで選ぶならシャープ。

このようになります。

タグ：太陽光発電システム 特徴 メーカー別